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日本フォトセラピー協会 〜 フォトセラピー

【フォトセラピーの定義】

 

           

写真を使った癒しや心理療法、撮影行為を通して元気になること

を 「フォトセラピー」 といいます。

           

 

 

「フォトセラピー」の重要な要素は次の3つです。

1.「写真」を介在させている

2.心身に良い影響がある

3.実践的な行為である  

つまり、「写真」というものを介在して心身に良い影響を与える行為はすべて「フォトセラピー」といえます。

現在、デジタルカメラ、カメラつき携帯電話の普及によって言葉を話すのと同等に写真で自己表現をしたり、コミュニケーションをするのが日常の当たり前のことになっています。

そういう現実を踏まえ、いわゆる治療目的で医療現場や臨床心理として実践されている「写真療法」だけでなく、自分の気持ちを自由に発信する「フォトブログ」や「メールでの写真交換」などの行為も含めて、上記の3つに該当するものは「フォトセラピー」であると考えています。

 

1.「写真」を介在させる

何らかのかたちで写真が関わっていれば、それはフォトセラピーです。写真を撮る行為が一次的フォトセラピー、出来上がった写真を活用するものを二次的フォトセラピー、写真・撮影に関わる周辺的行為を三次的フォトセラピーと定義します

◇一次的フォトセラピー
    自身が撮影する、又は自身が被写体になる 

◇二次的フォトセラピー
   自身が撮影した写真を見せる、対話の相手が撮影した写真を見せてもらう。
    (写真のもつ「記録性」を活かす行為としてのスクラップブッキング、コラージュ療法なども含む )

◇三次的フォトセラピー
    撮影旅行を企画する、写真展を見に行く、写真集を見る、鑑賞会、批評など

2.心身に良い影響がある

・自己発見・自己認識ができる
    自分で撮った写真により、客観的に自分の視点を確認できる

・自己表現ができる
    自分の見た目を切り取ることで、その時の感情や考えを表現できる 

・コミュニケーションを円滑に行うことが出来る
    言葉ではうまく伝えられないことでも写真を使う事で伝達できる

・リラックスできる
    好きなモチーフをいつでも簡単に眺める事が出来る

・集中力UPできる
    創造的作業による集中力アップ

・行動的になる(積極的に外出するようになる)
    撮影のための作業(運動)による爽快感

・ストレス低下
   「思い出効果」によるリラックス、運動による爽快感

 

3.実践的な行為である

撮影をする、撮影される、見せる、見せてもらうなどは全て「行為」です。考えているだけでは解決しない事も、動いてみる事で気持ち昇華され、解決の糸口が見えてきます(行動療法的な意味)。フォトセラピーは受動的なものではなく、なんらかの積極的なアクションが伴うものです。

【フォトセラピーにつながる、いろいろな行為】

これも、あれも、それも、 フォトセラピーです。

*撮影する

(撮影前)
・ロケハンする
・被写体を探す
・テーマを考える
・被写体に声をかける、関係を作る
・イメージを固める
・演出する

(撮影時)
・カメラを向ける
・ファインダーを覗く
・イメージにあわせた露出を考える
・イメージにあわせた機材を選ぶ
・構図を考える

*写真を撮られる

(プロに撮ってもらう)
  ・自分をキレイに撮ってもらうよう演出する
  ・今(現在)の自分の記録として撮ってもらう
  ・大切な人(家族・恋人など)を撮ってもらう
(友人・家族に撮ってもらう)
  ・自分らしい姿を撮ってもらう
  ・友人から見た自分の姿を撮ってもらう

*写真を見せる(自分で撮った写真)

・アルバムにして見せる
・写真展で見せる
・写真をメールで送る
・写真集をつくる

*写真を見せてもらう(他者が撮った写真を見る)

・アルバムを見せてもらう思い出の共有
・感動の共有

*写真を見る(自分の撮った写真を見る)

・アルバムを作る
・フォトフレームに入れる
・壁に飾る
・大きく引き伸ばす

*おまけ

・写真談義の飲み会 ←これが一番楽しい!?

 

 

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